現地での思い出ベスト3
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これぞマチュ・ピチュ!
息を切らして登った石段の上から眺めるマチュ・ピチュは、まさに絶景!夢のような景色でした。
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リマのラルコ博物館
ユーモラスなものから光り輝く黄金の装飾品まで、展示品は全て写真撮影OKの美術館!
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ふわっふわの触り心地
遺跡の中を自由気ままに歩き回るリャマたち。人を恐れないので自ら向かってきたりして、運が良ければ触れることもできます。
旅行の報告
機内では化粧を落としてリラックスタイム
乗継地のカナダまでは座席前のモニターで最新映画などを見て過ごしました。長時間なので退屈する心配もありましたが、映画を見たり眠ったりしてるとあっという間でした。機内食がおいしくて、量が多いと思いつつペロリ。カナダからリマまではCAの方が気さくで、フランクに話しかけられたりしました。
ごちゃごちゃが楽しいお土産物屋
立派なブランドショップはないけれど、ペルーのお土産物屋さんはかわいいくて色とりどりの面白い雑貨がたくさん並んで、見てるだけでもワクワクします。マラスの塩田で有名な天然塩や地上絵をあしらったトレイ、手作りのアクセサリーや民芸品など、あれもこれもと買い物をしていると時間を忘れてしまいます。
テレビや絵葉書で見た光景が、目の前に!
到着してすぐに雨が降り始め、残念ながらせっかくのマチュ・ピチュは真っ白い霧の中。でも午後からはすっきり晴れて、運動不足の体ながらインカ道を約1時間余りトレッキングして太陽の門まで歩いてみました。少し離れた場所から見る眺めもまた格別です。文字を持たなかった為、謎に包まれた天空の都市マチュ・ピチュ。古代人の営みに思いを馳せ、しばしタイム・トリップ気分を味わいました。
ナスカへの道は険しかった
テレビなどでお馴染み、ナスカの地上絵。ピスコという街から12人乗りのセスナに乗り込みます。ちゃんとよく見せようとまるでアクロバットのような飛行をしてくれるので、酔い止め薬は必須です。私はばっちり酔いました。けれど、酔ってでも必見です。何もない砂漠の真ん中に忽然と、そして次々現れるクジラ、手、木、猿、蜘蛛、宇宙人、などなど。誰が、何の為に、どうやって? 考えれば考える程、実に不思議です。
高山病もへっちゃら、居心地良かったクスコ
マチュ・ピチュへ行くためには、リマから国内線でクスコへというのが一般的なようです。ここは標高約3,400m。実は、出発前に私が一番心配していたのは高山病でした。なのでクスコではできるだけ滞在時間を短くしたいと思っていたのですが、意外にも頭痛も吐き気も息苦しさもまったく感じることなく、石畳の坂道やインカ時代の石組みの土台をそのまま活かした素敵な町並みを堪能することができました。
おいしくて食べ過ぎ要注意
魚をレモンとハーブでマリネした「セビーチェ」はさっぱりおいしく、牛肉と玉葱の炒めもの「ロモタルサード」は醤油ベースなど、どれも日本人の口にも合う味付けです。またジャガイモの種類が実に多く、料理法もバリエーションに富んでいて食べ飽きるということがありません。コカ茶は高山病に効くとのことで私も試してみまたが、日本への持ち込みは厳禁だそうです。
旅のアルバム
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自分用に買ったお土産たち
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リマのステンドグラス
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ラルコ博物館所蔵品の数々
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リマのサンフランシスコ教会
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リマで見つけたハチドリ
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マチュ・ピチュへ向かう列車
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アンデスの夕焼け
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インカ皇帝チャパクティの銅像
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真っ白な朝霧に沈むマチュ・ピチュ
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マチュ・ピチュの段々畑
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太陽の門へと続くインカ道
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食事をしながらフォルクローレ
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民族衣装を来た売り子の女性
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噂のコカ茶
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シェラトンリマホテル
今回モニターツアーに参加してくださったのは
「いつかは行ってみたい」と漠然と思っていたのに、こんなに早く行く機会に恵まれるなんて。マチュ・ピチュはもちろん、リマもクスコもナスカも全てが素晴らしく、現地にいる時点で既に「もう一度来たい」と思った程でした。素晴らしい機会を、どうもありがとうございました!
- ニックネーム:和香 さん
- 性別:女性
- 同行者:友人
- 旅程:5泊8日