モニターミッション完了報告
スター アライアンスグループの計7航空会社に搭乗
今回のミッションは、スター アライアンスグループ加盟の航空会社、5つ以上に乗って世界一周することでした。結果として、7つの航空会社を利用しての世界一周となりました。その中でも恵まれていたのは、エアラインランキングTOP10に入るシンガポール航空、ターキッシュエアライン、ルフトハンザに乗れたことです。普段はLCCなどしか利用したことがありませんでしたが、今回の旅で触れたスター アライアンス加盟している“一流”の航空会社。機内食やスタッフの対応など、今までとは比べ物にならない快適さを実感しました。また、どの航空会社にもサービスや服装、機内サービスに特徴があって、移動中も楽しむことができました。
現地での思い出ベスト3
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カンボジアのシェムリアップで有名なのはアンコールワット。バイタクをチャーターして1日観光した翌日、レンタサイクルで名もなき村に行ってきました。そこには観光施設もお店もなかったけどカンボジア人の「日常」があって、違った一面が観れました。
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バングラデッシュの少数民族の村へ、ホームステイしてきました。伝統的な料理を手で食べたり、ロウソクを立てて井戸水シャワーを浴びたり、言葉の通じない子供と折り紙でコミュニケーションなど、日本とは違う文化に触れることができました。
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席無しの乗車券で乗ったインドの長距離列車。インド人の雑踏にもまれながら、24時間+遅延6時間の計30時間を過ごしたのは辛かったけど、たくさんの友達ができた楽しい時間でした。
ツアーの報告
最新のシンガポール航空A380で快適なフライト
スタッフの対応が丁寧。おしぼりの出し方などサービス提供時のしぐさが、とても安心できる空間を演出してくれました。機内アナウンスも「これでもか」って思ってしまうくらい、細かいところまで情報提供してくれました。食事のメニューも、日本語版がありました。一番感動したのは、離陸前のモニターに映し出されるアナウンスに手話があったことです。初めて見た気がしたので、気を配る範囲に驚きました。
機内はゆったりと過ごせるような照明や、座席間隔となっていました。ハード面もしっかりと気を配られていたように感じます。
そして、なんといってもエンタティンメントの充実度。映画や音楽など、他の航空会社で観たことがないレベルでした。日本語対応の作品も多く、ずっと乗っていても飽きない機内でした。
- フライトデータ
- 航空会社:シンガポール航空
シートも座りやすく落ち着いた雰囲気のタイ国際航空
日本発の便で使ったからかもしれませんが、基本的にスタッフさんが日本語で話しかけてくださったので、出発時の緊張が和らぎました。特に、スタッフ皆さんの笑顔が素敵で、微笑みの国:タイらしい雰囲気の機内でした。CAの服装も民族衣装のようで、空間の演出が素敵でした。
モニターを使っても日本語に対応していたので、とても使いやすかったです。さらに、タイの空港案内や都市情報も少し検索することができ、機内で情報収集できたのが助かりました。
とても落ち着く雰囲気の、航空会社でした。
- フライトデータ
- 航空会社:タイ国際航空
アンコール遺跡の壮大さと人との出会い
カンボジアのシェムリアップで、1日バイクタクシーをチャーターし、アンコールワット遺跡群をまわりました。想像していた以上に多くの遺跡が集中していて、一つ一つに個性があってずっと楽しめました。移動中もサルの群れと遭遇したり、きれいな湖があったり、何もない道を風を切って走ったりするのがわくわくしました。バイタクをチャーターして回るのが、おすすめです。(ドライバーさんとも友達になれます。)
やはりインドのカレーは辛かった
インドのカレーは、美味しかったです。日本で言うと辛口くらいの辛さが多かったですが、辛い物が苦手な自分でもいただくことができました。一回辛すぎて店員さんとそういう会話をしたら、ケチャップとヨーグルトをサービスしてくれて完食することができました。
旅のアルバム
今回モニターツアーに参加してくださったのは
- ニックネーム:KENTA さん
- 年齢:20代
- 性別:男性
- 旅程:31日間
- 航空会社:タイ国際航空、エア・インディア、ターキッシュ エアラインズ、アビアンカ航空、ルフトハンザドイツ航空・コパ航空・シンガポール航空