2017年03月15日
国内線ならあっという間のフライト時間ですが、海外、特にヨーロッパやアメリカ方面は機内で過ごす時間がかなり長いですよね。
機内で寝て過ごせば少しでもフライト時間を短く感じることができますが、あまり寝すぎると時差ボケの原因にもなってしまうので、これも考えもの。
そこで今回はビジネスマンのみなさんにおすすめの、長時間のフライトの機内での過ごし方をお伝えします!
●溜まっている仕事を片付ける
時間を有意義に使いたいという方は、機内にノートパソコンを持ち込んで溜まっている仕事を片付けてしまいましょう。
インターネットに接続できなくても、オフラインで作業可能なものはたくさんあるはず。パソコンでの書類の作成はもちろん、メールへの返信もオフラインですることができます。溜まったメールへの返事を一気に作成して保存しておけば、あとでインターネットに接続した時に送信して片付けてしまえますね。
航空会社によっては飛行機の各座席にコンセントが設置されていることも。そのため、機内にはパソコンのACアダプターも忘れずに手荷物として持って行くと良いでしょう。
●データの整理をする
「溜まっている仕事なんてないよ!」という方は、パソコンに保存されている写真やドキュメントのデータ整理をしてみてはいかがでしょうか。
なお、データ整理をする際はマウスがあった方が楽に行えます。ちょっと荷物になって面倒かもしれませんが「フライト中にデータ整理をしてみよう」という方はマウスをご持参されることをおすすめします。
●誰にも邪魔されない時間を楽しむ
電話もインターネットも繋がらない機内。普段1日中電話やメールの対応に追われている方は、誰にも邪魔されない時間を楽しむ、とっておきのチャンスです!
機内映画や小説に没頭するのもよし、ゲームに熱中してみるのもよし、自分だけの時間を楽しんで。
また、普段忙しすぎてゆっくり寝る時間もない!という方は「ひたすら寝る」のも良いかもしれませんね。ただし冒頭で述べたように、現地到着が夜の場合、あまり飛行機の中で寝てしまうと「ぜんぜん眠くならなくて、ホテルに着いてから一睡もできなかった」なんてことになる可能もあるので、時差ボケにならないように気をつけてくださいね。
●新しいアイディアを考えてみる
「映画を観るのも、本を読むのも目が疲れる・・・」という方は、たっぷりある時間を利用して新しい企画やアイディアに考えを巡らせてみては?
●社交を楽しむ
飛行機でたまたま隣の席になった人。ひょっとしたら、将来プライベートやビジネスで素敵なお付き合いができる方かもしれません。何か作業をしていたり、眠ろうとしていたり、自分の時間を楽しもうとしている方にしつこく話しかけるのはもちろん避けるべきですが、タイミングを見計らって思い切って話しかけてみてはいかがでしょうか。
「すっかり意気投合してしまって、フライト時間があっという間だった」なんてことになるかもしれませんよ!
それでは良い空の旅を!
[Photo by shutterstock.com]
(小坂井真美)
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