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トラベル日記

投稿日:2017年01月05日

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スノーハイキングは、ハイキング好きのスイス人にとって
ポピュラーな冬の楽しみ方。
板やカンジキなどの道具も不要。ただ歩くだけ。
スイス各地には歩きやすく圧雪されたコースが整備されているので、
初心者でも気軽に楽しめるのです。
一年でもっとも美しく雪化粧した名峰を
眺めながらのハイキングは格別です。

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インターラーケン・オスト駅から鉄道で20分。
南にあるラウターブルンネンへ向かいます。
ラウターブルンネンからゴンドラでグルッチアルプへ移動。
スイストラベルパス大活躍です。

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グルッチアルプからミューレン行きの2両編成の電車を横目に
スノートレッキングのスタートです。

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ミューレンまではおよそ5キロ。
基本的に道なりにまっすぐ歩けばいいのですが、
初めて歩く道はちょっと不安になります。
分岐点では標識が立っているので
ミューレンと表記されている看板を見つけて一安心。

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スノーハイキングコースは圧雪されていて歩きやすい道です。
雪をかぶった森の景色も美しく、鳥のさえずりに癒されます。

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気がついたら横を走っていた電車を見下ろしていました。

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眼前にはアイガー、メンヒ、ユングフラウの三名山。

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写真を撮りながらのんびり1時間ほど歩いたところで、
ミューレンの看板が見えてきました。

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さらに40分ほど歩いて山間の小さな村ミューレンに到着。
美しい景色を眺めながらのんびり歩いたおかげで
不思議と疲れは感じません。

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村はペンションやロッジ、カフェや食堂が並び、
スキーやソリを持った人々で賑わっていて楽しげな雰囲気。
ペンションだけでなく、ル・コルビジェが1927年に建てた
「ホテル・エーデルワイス」もあります。

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ソリで犬の散歩している人も。
犬と飼い主の阿吽の呼吸に感心します。
犬も人も雪を楽しんでいます。

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山の斜面に寄り添うように佇むミューレンの村。
澄んだ空気とアルプスの素朴な雰囲気。ハイキングはここまで。
ミューレンとシルトホルンを空中ケーブルで山頂を目指します。

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山頂の展望レストランで待っていたのはジェームズ・ボンド。
シルトホルンは1969年に公開された007映画シリーズ
第6作「女王陛下の007」のロケ地としても有名です。

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ランチはスイスの郷土料理で細切りジャガイモのパンケーキ「レシュティ」に
スモークサーモンとクリームチーズをのせたフライパンメニュー。
カリカリした食感がクセになります。

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展望レストランは360°回転式で
座っていながら全方角の景色を楽しめます。
しかし、外は雪が舞い始め真っ白で何も見えない!
そんな中で一人の男がこちらに向かって銃を構えている!
よく見るとジェームズ・ボンドのパネルでした。

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ちなみに晴れていたらこんな雄大なパノラマ景色を360度見渡せるそうです。

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この回転レストランは映画のセットとしてわざわざ建てられた施設。
近年リニューアルされ、007映画の50年の歴史をたどる
特別展示アトラクション「Bond World 007」が新設されました。
ボンドガールになってジェームズ・ボンドと
キスシーンの体験もできる特典付きです!


※本記事は執筆ライターの同意のもと、他媒体にも提供されています。


写真・文/鈴木博美
旅行業界で15年間の勤務を経てフリーの旅行家へ。
旅を通じて食や文化、風土を執筆。
雑誌媒体等に海外各地の旅の記事を寄稿。
著書に一人旅に役立つ電子書籍「OL一人旅レシピ」
インド編、ベトナム・カンボジア編、エジプト編、
世界中の美味しい料理をおうちで作る「いつもの食材で作る世界の料理レシピ」。
ブログ「空想地球旅行」で旅のあれこれを発信中。

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