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トラベル日記

投稿日:2017年02月22日

001
ゲーテが甘酸っぱい青春を送った町ヴェッツラーは、
世界のカメラ「ライカ」が生まれた町。
町の外れにライカファンの聖地のひとつ「ライツパーク」があります。
本社工場の一部が公開され、いつでも誰でも見学できるようになっています。
そりゃ行かないわけにはいきません!

002
ヴェッツラーの駅からは徒歩20分。
駅前からバスが運行しています。
2014年に完成した本社ビル。
35mmフィルムへのオマージュ的なクールなデザインです。

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自然光と白い壁でとても明るく洗練された社屋にテンションが上がります。

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壁に沿って何度も目にしたことがあるライカが写してきた
著名な作家によるドキュメンタリー写真が並んでいます。
ここだけでも1時間過ごせます。

005
見学通路のガラス張りの向こうは工場で、
作業説明がムービーで映し出される仕組みになっています。

006
1913年の創設から今日までの歴史年表が壁に描かれています。
イラストもかっこいい。

007
歴代のすべてのライカカメラやレンズが歴史順に展示されている
「ライカ博物館」でもあります。
工業先進国ドイツを見せつけられます。

008
屋上に出ると町を一望。本社敷地内に研修施設やホテルを建設中です。

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ライカ・ストアも忘れちゃいけません。
オリジナルのライカTシャツやトートバッグ、
文具などお土産になりそうなものも販売しています。
もちろんカメラも。日本で買うよりもかなりお得です。

010
楽しい見学が終わったらカフェで一息。
ここでも白へのこだわりが感じられます。
ケーキが美味しかった。

011
ヴェッツラーの街角にライカの案内板が掲げてあります。

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一見マンホールに見えますが、この場所に立って
35mmフィルムを使用した一号機「ウル・ライカ」の最初の一枚が写されました。

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1913年当時のヴェッツラーの町の風景。
当時の服装などが時代を物語っています。

014
現在の町の風景。ほとんど変わっていません。
100年経った今でも家並みや道まで同じ。
ヴェッツラー市民がいかに自分の町に誇りを持っているかが伺えます。


ドイツ観光局


※本記事は執筆ライターの同意のもと、他媒体にも提供されています。


写真・文/鈴木博美
旅行業界で15年間の勤務を経てフリーの旅行家へ。
旅を通じて食や文化、風土を執筆。
雑誌媒体等に海外各地の旅の記事を寄稿。
著書に一人旅に役立つ電子書籍「OL一人旅レシピ」
インド編、ベトナム・カンボジア編、エジプト編、
世界中の美味しい料理をおうちで作る「いつもの食材で作る世界の料理レシピ」。
ブログ「空想地球旅行」で旅のあれこれを発信中。

投稿日:2017年02月14日

001
フランクフルトから鉄道で北へおよそ1時間。
木組みの立派な家並みが素敵な小さな町ヴェッツラーへ。
ここは、ゲーテが23歳の時に叶わない恋に落ちた町。
そしてカメラ界のレジェンド「ライカ」が生まれた町。
町にはゲーテの足跡が今も残り、カメラオタクでなくても
行っておきたいミュージアムがあります。

002
町を歩くあちらこちらにゲーテの面影をみることができます。
ゲーテの人生において、ヴェッツラーは甘く切ない青春の町。
失恋物語は「若きウェルテルの悩み」のモチーフとなり、
発売するとたちまち当時の若者の心をわしづかみにしました。
各国で翻訳されミリオンセラーとなったのです。
あのナポレオンでさえ、エジプト遠征中に9回も読んだといいます。

003
食事中に小説の中で描写された、いで立ちで現れたゲーテ。
この服装は小説が大ブレイクした当時、ドイツ中に青い燕尾服に
黄色のチョッキと黄色のズボン姿の人が町中にいたそうです。
流行の現象はいつでも同じなのだなと関心。
さて、この紳士、もちろん本物のゲーテではありません。
町役場の人がゲーテの姿になって物語を演じてくれます。

004
石畳のコンマルクトの一角にある一軒家の2階にゲーテは下宿していました。
現在はステーキハウス。

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靴の修理屋さん。
窓越しのお仕事風景も絵になります。

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黄色の家の左手に立つ木組みの家は、恋の悩みからピストル自殺をした
ゲーテの友人が住んでいた家。
友人がした行為は、小説の中で主人公の結末になっています。
つまり小説は2部構成になっていて、半分はゲーテ
もう半分は友人の体験を元に書いているのです。

007
ゲーテが恋したシャルロッテが、1753年の生誕から
73年の結婚まで暮らした家。
ゲーテがここへ足繁く通ったことも記録に残っています。
現在は「ロッテハウス」として保存され、
博物館として『若きウェルテルの悩み』の初版や史料を展示しています。

008
町を歩いていると、時折中世の服装をした人たちとすれ違います。
のどかな木組みの家の街並みを歩いていると、
何だか小説の世界を旅しているみたいです。


ドイツ観光局


※本記事は執筆ライターの同意のもと、他媒体にも提供されています。


写真・文/鈴木博美
旅行業界で15年間の勤務を経てフリーの旅行家へ。
旅を通じて食や文化、風土を執筆。
雑誌媒体等に海外各地の旅の記事を寄稿。
著書に一人旅に役立つ電子書籍「OL一人旅レシピ」
インド編、ベトナム・カンボジア編、エジプト編、
世界中の美味しい料理をおうちで作る「いつもの食材で作る世界の料理レシピ」。
ブログ「空想地球旅行」で旅のあれこれを発信中。

投稿日:2017年02月08日

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ドイツは「ロマンティック街道」や「メルヘン街道」など、
テーマに沿った史跡や風景などを結んだ150ルート以上の街道があります。
その一つであるドイツ中央部を東西に走る「ゲーテ街道」は、
1990年のドイツ再統一により誕生した東西ドイツを結ぶ最初の観光街道。
フランクフルトからドレスデンまで小さな町から町へ
鉄道で旅する約400キロは、ゲーテの物語の他にも、
おいしい郷土料理や地ビール、音楽や芸術など
思いがけない楽しみに溢れていました。
大都市から表舞台に出てこない小さな町まで、隅々までたっぷり案内します!

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旅の始まりは大都市フランクフルト。
ビジネスマンたちが行き交う金融街を抜け、
買い物客でにぎわうショッピングエリアを通り、
マイン川の南に広がるザクセンハウゼン地区へ。
ここは古風な酒場が軒を連ねる下町エリア。
おいしいお酒とおいしい地元料理を求めてたくさんの観光客がやってきます。
もちろん地元民も。

2_8003
ザクセンハウゼンで見逃せないのが、
街に古くから伝わる醸造酒のリンゴ酒「アプフェルヴァイン」。
フランクフルターはアップルワインを愛してやみません。
1931年創業のアドルフ・ワーグナーは、地元でも有名な酒場レストラン。
人気店だけあって、ランチタイムから満席のことが多いので
少し時間をずらして行くのがおすすめ。

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日替わりや週替わりのメニューもあり、料理も充実していますが、
見逃してはならないのがグリューネゾーセ。
フランクフルト名物のハーブソースです。
このソースもまた、フランクフルターが愛してやまないものなのです。
毎年5月にはグリューネゾーセ・フェスティバルが開催され、
もっとも美味しいソースを競います。
2016年のチャンピオンがここアドルフ・ワーグナー。
基本はジャガイモとゆで卵にかけて食べるのですが、
シュニッツェルにかけて食べるのをおすすめしたい。
ゲーテも好きだったソースだと地元の人は言いますが、
証拠となる文献はないそう。
いずれにしろゲーテもグリューネゾーセもフランクフルターの誇りです。

Apfelwein Wagner

住所:Schweizer Strase 71 Frankfurt am Main
営業時間:11:00~0:00
HP:http://www.apfelwein-wagner.com

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レーマー広場の直ぐ近くにゲーテが生まれてから
16歳まで過ごした生家があります。
現在は博物館として運営され、裕福な家庭に生まれたゲーテの
贅沢な暮らしぶりを伺うことができます。
家は第二次世界大戦で大きなダメージを受けましたが、
忠実に復元され、疎開させていた家財道具が戻されました。

2_8006
4階建ての家には子供部屋や、書斎、リビングルーム、

キッチンなど再現されています。
ゲーテの部屋に置かれていた木製の大きな箱。
ゴミ箱のようですが、これがゲーテ25歳のときに出版された
「若きウェルテルの悩み」を書き下ろした立ち机。
ゲーテは、小説は立って書いた方が捗ったのだそうです。
ゲーテの胸像や肖像画などが展示されたゲーテ博物館も併設されています。
決して大きな博物館ではありませんが、ゲーテゆかりの品々や
1700年代の富裕層の暮らしが見られるので、見応えは十分にあります。

フランクフルター・ゲーテハウス

住所:Groser Hirschgraben 23-25
60311 Frankfurt am Main
営業時間:月~土10am-6pm 日・祝日10am-5.30pm
HP: http://www.goethehaus-frankfurt.de


※本記事は執筆ライターの同意のもと、他媒体にも提供されています。


写真・文/鈴木博美
旅行業界で15年間の勤務を経てフリーの旅行家へ。
旅を通じて食や文化、風土を執筆。
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著書に一人旅に役立つ電子書籍「OL一人旅レシピ」
インド編、ベトナム・カンボジア編、エジプト編、
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投稿日:2017年02月01日

001
シルクロードの面影を今に残す中央アジア・ウズベキスタン。
来年4月1日から30日以内の観光目的滞在の場合、
査証(ビザ)免除となりました。
ウズベキスタンは、サマルカンドやブハラ、
三蔵法師が滞在した仏教都市テルメズなど歴史ロマンの宝庫。
親日家も多い国なんです。

002
玄関口となる首都タシケントはウズベクで発掘された
貴重な史料を展示する博物館や、ソビエト時代の面影が感じられる
豪華なデコレーションが施された建物や地下鉄など街歩きを楽しむことができます。
一方で旧市街には庶民の台所となるバザールでは、
下町の活気ある雰囲気も味わえます。
マドラサと呼ばれるモスク一体の神学校などの見学可能。
異文化体験もできます。

003
タシケントから列車で南西へ3時間ほど走ったところにある
世界文化遺産の古都サマルカンドは、
ウズベキスタンでもっとも有名な観光地。
天を表す青色で塗られた建物と青空が広がる
「青の古都」とも呼ばれています。
紀元前3世紀にはアレキサンダー大王がこの地を訪れ、
文明レベルの高さに感嘆したとも言われています。
13世紀にモンゴル軍の攻撃で破壊された後、ティムール王によって
各国から建築家が招集されて、現在の美しい青の都が生まれました。
その色は「サマルカンドブルー」と呼ばれ、
サマルカンドを象徴的する色となりました。
現在も数多くの青いモスクや霊廟をはじめとする、
美意識の高い数多くの建築群を見ることができます。

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サマルカンドから列車で西へ3時間ほど走ったところにある古都ブハラもまた、
13世紀にチンギス・ハーンの来襲でほぼ壊滅してしまいました。
その後、16世紀のシャイバニ朝の時代に復興し、
再び多くのモスクやマドラサが建築されました。
20世紀の初頭までブハラ・ハン国の首都が置かれ、
シルクロード交易の重要な拠点として栄えたオアシス都市です。
「タキ」と呼ばれるドーム屋根付きのバザールには、
鍛冶屋やカーペット屋、土産屋などが集まり、
今でも当時の面影を残す旧市街を歩いていると、
タイムスリップしたような気分になります。

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タシケントから空路で南へ1時間30分ほどのアフガニスタン国境付近にある
仏教都市テルメズは、今から約2千年前に中央アジア一帯を席巻した
ガンダーラ世界の一都市でした。
日本の調査団の協力もあり、たくさんの歴史的遺跡が
今も発掘され続けています。
この地に一歩足を踏み入れた瞬間から「ゴダイゴ」の旋律が頭を駆け巡りますよ。
夕日に染まりシルエットに浮かぶ仏塔を歩く人の姿が、
西遊記の一場面を思い起こさせます。

ビザ免除となり、もっと気軽に訪れるようになったウズベキスタン。
来年は古代ロマンあふれる旅に出かけてみませんか?



※本記事は執筆ライターの同意のもと、他媒体にも提供されています。


写真・文/鈴木博美
旅行業界で15年間の勤務を経てフリーの旅行家へ。
旅を通じて食や文化、風土を執筆。
雑誌媒体等に海外各地の旅の記事を寄稿。
著書に一人旅に役立つ電子書籍「OL一人旅レシピ」
インド編、ベトナム・カンボジア編、エジプト編、
世界中の美味しい料理をおうちで作る「いつもの食材で作る世界の料理レシピ」。
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投稿日:2017年01月25日

成田⇒ソウル/仁川

DeNAトラベル 2016新卒Sです!
今回、アシアナ航空の研修旅行に参加させていただきました!
OZ101の試乗体験ができるとのことで・・・研修前からワクワク。

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成田空港第1ターミナル。搭乗手続きを済ませると、
なんと二階建ての大きい機体がお出迎えしてくれた。
他の機体と比べ明らかに大きい・・・!
OZ101だ。

Photo
今回は特別にOZ101のファーストクラス、ビジネスクラスを体験させていただくことに!

Photo_2
二階建ての飛行機に乗るのも、エコノミー以外の席に座るのもはじめてだ♪
いったいどんな振る舞いで乗り込めばいいのか・・・・。
そんなことを考えながら研修旅行ははじまった(笑)

ファーストクラス。
まず、モニターの大きさに驚く。
どかーん!と目の前にモニターが!なんと32inch!
そして個室にできる仕様。席は広いし、フルフラットにもなる。
こんなに快適に過ごせるなんて・・・
やはりファーストクラスは素晴らしい!!!(涙)

1

Photo_3
ビジネスクラス。
こちらは個室にはならない。
しかし!!!!座席が横並びではなく互い違いになっているので、
横の人が気にならなく、まるでプライベート空間。最高!
もちろん席もエコノミーより圧倒的に広く、足も伸ばせるようになっている。
ビジネスクラスも大満足!

Photo_4
はじめてのファーストクラスや、ビジネスクラスは
乗った瞬間からはじめて受けるサービスばかり。

・コートを預かってくれる
・ウェルカムドリンク的なものがでてくる(グラスで)

ん~やはりエコノミーとは違う!

Img_5518
いつもだったら、離陸してしばらくするまで水を飲めないので、
搭乗前に水を買って席についたらすぐ水を飲めるように準備しているのだが、
今回はその心配がない。
そしてコートもシワがつくことがないのだ♪

安心。そして優雅に離陸✈

興奮して座席を倒してみたり、映画を観ていたりしたら、食事の時間になった。
洋食か、韓国食か選択できたが、韓国食のビビンバに決めた。


Photo_5
本格的な味でとても美味しい!!    
ちなみに、洋食はこんなかんじ。

Photo_7
こちらも美味しい。
機内食は飛行機に乗る楽しみの一つなので、テンションが上がりますよね♪

お腹いっぱいになり、ほろ酔い気分でのんびりタイム。
こんな時に、足を伸ばせてくつろげる空間があるのは本当に良いなと感じた。

そんなこんなで引き続き満喫していたらソウル/仁川に到着。
最高な気分の空の旅はあっという間に終わってしまった。


【総括】
なかなか乗れないファーストクラスやビジネスクラス。
座席の快適さはもちろんのこと、きめ細やかなサービスはやはりエコノミーとは別格。
女子的に嬉しかったのはトイレのアメニティ。
なんとロクシタン。こういう細かいところに気づくと嬉しさ倍増。
もちろん金額もエコノミーとは別格だが、この快適さを知ってしまうと
「頑張ってビジネスクラスやファーストクラスに乗ろう!」と思える。

最近、LCCを利用して旅行に行くことも増えているのだが、
今回の体験で、フルサービスキャリアのサービスの充実さを改めて実感しました。

空の旅にお金をかけるのも良いですね♪


写真・文/DeNAトラベル 2016新卒S

投稿日:2017年01月24日

001_2
バーゼルといえば、世界最大の時計とジュエリーの
国際見本市「バーゼルワールド」。
そんな商業都市としてのイメージが強いですが、
中世の面影を残す旧市街、ライン川沿いの美しい街並み、
充実した美術館など、実は見所が多く密かに人気の街なのです。
その上、フランスとドイツにも接しているので
拠点として動くのにも最適なのです。

002
バーゼルはチューリッヒ、ジュネーヴに次ぐ第三の都市。
ドイツとフランスの国境に接し、ライン川を挟んで街が広がっています。
2千年の歴史を持つ古都は、あちらこちらに古代や中世の面影を残す
文化の香りがする街。
中世のバーゼルは周囲を防護壁に覆われた要塞都市でした。
シュパレン門は当時の街の入り口で
「スイスで最も美しい門」と言われています。

003
街の中心を蛇行して流れる母なる大河「ライン川」。
古くから水運の要衝とされ、ライン川の恵みで発展しました。
ライン川の両岸を渡し舟が結んでいます。
川幅200メートルを4分で結ぶ渡し舟は100年以上の歴史を持ち、
今も観光客や市民の大切な足として欠かせない存在。
舟にはエンジンが無く動かしているのは川の流れ。
川に対して船を斜めにすることで、水に押されて真横に動いているのです。
この仕組みはレオナルド・ダ・ヴィンチが15世紀にイタリアで考案したそうで、
「ダヴィンチの渡し舟」と呼ばれています。

004
治安の良いバーゼルなら、路地裏探検も安心して楽しめます。
気になる路地を適当に歩いても、赤色の市庁舎やライン川など
目印があるので心配ご無用。

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スーパーマーケットも覗いてみましょう。
特にチョコレート売り場の充実度には目を見張るものがあります。
棚の上から下まで端から端まで全て板チョコ。その光景は壮観です。
どれもパッケージを見る限り美味しそうで、全部試したくなります。
ミルクチョコレートやナッツ入りなど4枚ほど購入して試食しましたが、
全部美味しい!お土産にもぴったりです。

006
バーゼルは街にアートが溢れています。
シアターバゼルの広場に何気なく設置されているのが、グッゲンハイムや
MoMAなどの現代美術館で展示されているリチャード・セラの
鉄の巨大な湾曲アート。

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リチャード・セラの直ぐ近くの広場にはバーゼル出身の現代アートの巨匠
ジャン・ティンゲリーのメタル作品が水を吹きまくっています。

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ティンゲリーの噴水からライン川を渡って川沿いを東に歩いていると、
古い工場跡を発見。
現在はスタジオや劇場、カフェなどが入ったワークスペースになっていました。

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さらにもう少し行ったところに、ティンゲリー美術館があります。
ティンゲリーの恋人だった芸術家のニキ・ド・サンファルの作品も
展示されています。
廃材等を利用した機械仕掛けの作品はどれも動きに惹きつけられ、
大人も子供も夢中。不思議な機械や作品で満ち溢れています。

010
さまざまなワークショップがあるのも魅力のひとつ。
機械作品を動かしてみたり、バルーンルームで風船に埋もれたり、
動く作品を作り続けたティンゲリーらしい体験型の美術館です。

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オノヨーコの前衛的な作品も常設しています。

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ティンゲリー美術館から、トラムとバスを乗り継いで東へ25分ほど
行ったところにあるバイエラー財団美術館も押さえておきたい美術館。
レンゾ・ピアノによる建築空間と自然の景観が調和した展示に心が休まります。
バイエラーのもうひとつの魅力は著名揃いの常設展。
美術商だったバイエラーのコレクションとして、モネやセザンヌ、
ルソー、ピカソ、ミロなどの20世紀始めの印象派、
ポスト印象派など200点ほどの絵画・彫刻が展示されています。
特に庭の池に面した大きなガラス窓の空間に展示されているモネの
「睡蓮」とジャコメッティの彫刻は見逃せません。

013
バイエラーから中心地に向かう途中で乗り換えた「メッセ」は、
バーゼルワールドの開催地。
まるで宇宙船のような建築はバーゼル出身の建築家
ヘルツォーク&ド・ムーロンによるもの。

014
夕景を眺めに再びライン川へ。
中世の面影を残す街並みと、たおやかなライン川がとてもロマンチックです。
11月の下旬からクリスマス前までに訪れれば
3ヵ国のクリスマスマーケット巡りもできます!


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投稿日:2017年01月17日

001
毎年2月から3月の間に行われるキリスト教のカーニバル(謝肉祭)と
土地の民族行事などが混ざった盛大な祭り「ファスナハト」。
スイスやドイツの各地で開催されていますが、ここバーゼルでは
午前4時の「モルゲシュトライヒ(夜明けの一撃)」と呼ばれるパレードで、
ファスナハトの幕が開け72時間お祭りは続きます。
期間中は祝日扱いでお休みになる会社も少なくない、
スイス最大のお祭りなのです。

002
バーゼルのファスナハトの歴史は古く、
1376年の文献にすでに記されている、
中世から続くスイス最大の祭りです。
この時ばかりは実直なスイス人も羽目を外すことを
自分に許す最高の3日間なのです。
だからみんなの気合のいれ方が違います。
午前3時45分。旧市街の中心は身動きが取れないほどの人の渦。
明治神宮の初詣を彷彿とさせます。

003
午前4時ぴったりに街灯が消えピッコロの甲高い音と
ドラムの音色が街に響きます。
大きなランタンを載せた山車と、「クリッケ」と呼ばれ
約470もの地元青年団風のグループが仮装して、
ランタンを頭に提灯を乗せてピッコロと小太鼓の独特なメロディーを奏でながら
街中を練り歩きます。
早朝の真っ暗な街中を行進する様は、
まるでおとぎ話の世界に迷い込んだような不思議な感覚。

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チームは4-5人~100人を超す大所帯までさまざま。
「グッゲ」と呼ばれる主にピッコロとドラムで構成されている
音楽隊が奏でるメロディーが妙に耳に残ります。

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毎年身近なトピックや社会的問題、政治をテーマに
皮肉とユーモアを込めたランタンを制作します。
今年のテーマは「店じまい」。
外資系の安い店の参入で、昔ながらの商店が
経営していけなくなっているそうです。 
そうして「モルゲシュトライヒ」は、日の出の時刻となる
午前7時20分を告げる教会の鐘が鳴るまで続きます。
午後はさらに盛大なパレード。
それまで各グループは集会所で、観衆はレストランなどで
ファスナハトの伝統料理、チーズと玉ネギのパイと
小麦粉のスープを食べて祭りの始まりを祝います。

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この時期はレストランの飾り付けもファスナハト仕様。
お面をかぶって接客しているところもあります。

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ファスナハト伝統のパン。
クミンがのっているシンプルなパン。
1月くらいからどのパン屋にも置いています。

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午後のパレードは大きなトラック山車も加わり、
およそ2万人のクリッケが仮装をして街中を練り歩きます。

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祭りの主役は、つきあがった大きな鼻にボサボサ頭、
大きな歯を剥き出した「ヴァッギス」。
多くの参加者が「ヴァッギス」のお面を被り、
紙ふぶきとお菓子やオレンジ、人参、タマネギ、
ミモザの花などを観衆に撒きながら練り歩きます。
大人も子供もヴァッギスが通ると大声で呼び、手をのばします。

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バーゼルのファスナハトは、毎年発行される祭りに
寄付をした証のバッチをつけていないと、
食べ物の代わりに大量の紙吹雪を投げつけられるルールなのですが、
たとえバッジを見えるところにしっかりつけていても、
頭からカバン、靴の中まで全身紙だらけ。

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小さな子供たちからキャンディーをもらうのは、
いつもと反対の立場でちょっぴり不思議な感覚。

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冷え切ったクリッケの体を温めてくれるのは、やっぱりチーズフォンデュ!

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スキーができそうなくらい大量の紙吹雪。

地面が全く見えない!

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ファスナハト最終日は、3日間続く祭りでピッコロを吹き
太鼓を叩き続けた極度の疲労、祭りが終わってしまう悲しみで、
お面の中は涙でびしょびしょになっている人もいるそうです。

最大の驚きは祭りの後。

午前4時を過ぎると一斉に清掃車が街を巡回し、朝8時の出勤時刻には
まるで祭りなどなかったかのように普段通り。
雪のように積もっていた紙吹雪は消え、山積みのゴミも回収されています。
しかし、服やバッグに潜んでいる紙吹雪がひょっこり顔をだし、
ピッコロとドラムの旋律が再び頭を駆け巡るのです。
この時期に合わせて来れば、スイス最大のお祭りも楽しめます!
来年のファスナハトは3月6~9日。

バーゼルファスナハト


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著書に一人旅に役立つ電子書籍「OL一人旅レシピ」
インド編、ベトナム・カンボジア編、エジプト編、
世界中の美味しい料理をおうちで作る「いつもの食材で作る世界の料理レシピ」。
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投稿日:2017年01月11日

001
グリンデルワルトの魅力は、スイスアルプスの名峰が迫る
雄大な景色を楽しみながら壮大なゲレンデを滑走すること。
スキーやスノーボードはもちろんですが、
老若男女が楽しんでいるのが「ソリ」。
スイスにはソリ専用のバーンがあり、全長6キロの林間を
足と手綱でコントロールして滑降します。
朝の清々しい空気の中でスキーを楽しみ、午後はソリで雪山を滑降。
ここは、美味しい空気と雄大な景色の中で、
童心に返ったように無邪気に遊べるところです。
さらにはスキーもスノボもソリもせず、
山頂に日光浴とワインとランチを楽しむだけ。
という人も少なくありません。

002
ロープウェイ乗り場の目の前に立つシャレースタイルのサンスターホテル

ロビーラウンジからは真っ白な雪景色の向こうにアイガー北壁を望みます。
アイガー北壁を眺めるバルコニー付きの客室もあります。

003
ホテルの背後にはスイスアルプスを代表する名峰アイガーがそびえています。

ホテル側に向いている北壁は、別名「死の壁」とも呼ばれ、
非常に危険で困難なことで世界に知られています。
標高は3970メートル。

004
ホテルに併設されている世界展開するレンタルスキーショップ
INTERSPORT」でギアを一式レンタル。
グリンデルワルト市内やゲレンデに10店舗ほどのショップがあり、
どこで返却してもOK。
2時間スキー、その後はスノボ、午後はソリをレンタルも可能。
グリンデルワルト日本語観光案内所で手配も可能。
ここなら日本語なので安心ですね。

005
さっそくロープウェイで一気に山頂へ。
フィルスト山に昨年オープンした絶叫クリフウォークを歩きます。
断崖に吊り橋が設置された遊歩道を空中散歩。
眼下に広がるグリンデルワルト、雄大な眺望を楽しめます。

006
クリフウォークの崖の先端に迫り出すように設置された展望台からは、
迫力のアルプスの絶景。
肝試し要素もあるクリフウォークは無料のアトラクションです。

007
グリンデルワルトは総滑走距離が200km以上。とにかく広い!
1日で制覇するのは不可能。
標高1,000~3,000mと高地にも及んでいるので、
高山病になることもあるほど。
今回は午前中めいっぱい使ってフィルスト側だけを滑ります。
ゲレンデがとにかく広いので、スノボもスキーも左右や後ろを気にせずに
思いのままシュプールを描けます。この開放感は病みつきです。

008
家族揃ってソリで滑走なんて本当に楽しそうです!

009
午後はソリ専用ゲレンデを目指し、下山して
グリンデルワルト駅前から出ているブスアルプ行きの郵便バスに乗ります。
後ろの荷台はソリ満載!

010
午前中に山一帯を包んでいた霧が晴れて快晴に!
30分ほど山道を上がり終点のブスアルプの中腹からは
ベルナーオーバラントの山々を一望します。
そこからは歩いて頂上を目指し滑降しても良いし、
バスの終点地点から滑り降りるもよし。
どちらにするかは、山のレストランでお腹を満たしてから決めます。

011
山小屋レストランの名物はチーズフォンデュ。
ここのチーズフォンデュはスイスでも指折りの美味しさで知られています。
白ワインの量がちょうど良くチーズがなめらかでペロリと完食。

012
ソリの操作はいたってシンプル。
手綱を持ち体重移動で曲がり、地面に着いた足で
速度を調節するシンプルにして奥が深いもの。
地面に体が近い分、速度を感じます。

013
はじめのうちはおっかなびっくりで、すぐ足で速度を落としてしまいますが、
慣れてくるとすごく楽しい。
レーサーのごとく体を傾けてカーブを曲がり直線はスピードにのって直滑降!
仲間や家族とひとつになって滑るのも楽しそうです。

014
6キロほど滑り降りたところにバス停があり、そこからバスで街に戻ります。
みなさんバスを待っている間、隣のカフェで
ホットワインやビールを飲みながら宴会状態。
本当は陽気なスイス人です。

015
街に戻り散策。
駅のすぐ近くの目抜き通りに日本語観光案内所があります。
宿やツアーの手配からお得なパスの情報まで丁寧に教えてくれる、
日本人の強い味方です。

016
2月はセール真っ只中。
アウトドア用品からファッションまで7割引などもみかけました。
思わず買い物ごころのスイッチが入ってしまいます。

017
ショップは18:30くらいからぼちぼち閉まり始めるので、
お買い物は早めに済ませた方がいいでしょう。
目抜き通りにはチョコレートショップや雑貨、
お土産がたくさん並んでいます。
レストランは22時くらいまで。
バーは23時くらいまでオープンしています。


※本記事は執筆ライターの同意のもと、他媒体にも提供されています。


写真・文/鈴木博美
旅行業界で15年間の勤務を経てフリーの旅行家へ。
旅を通じて食や文化、風土を執筆。
雑誌媒体等に海外各地の旅の記事を寄稿。
著書に一人旅に役立つ電子書籍「OL一人旅レシピ」
インド編、ベトナム・カンボジア編、エジプト編、
世界中の美味しい料理をおうちで作る「いつもの食材で作る世界の料理レシピ」。
ブログ「空想地球旅行」で旅のあれこれを発信中。

投稿日:2017年01月05日

001
スノーハイキングは、ハイキング好きのスイス人にとって
ポピュラーな冬の楽しみ方。
板やカンジキなどの道具も不要。ただ歩くだけ。
スイス各地には歩きやすく圧雪されたコースが整備されているので、
初心者でも気軽に楽しめるのです。
一年でもっとも美しく雪化粧した名峰を
眺めながらのハイキングは格別です。

002
インターラーケン・オスト駅から鉄道で20分。
南にあるラウターブルンネンへ向かいます。
ラウターブルンネンからゴンドラでグルッチアルプへ移動。
スイストラベルパス大活躍です。

003
グルッチアルプからミューレン行きの2両編成の電車を横目に
スノートレッキングのスタートです。

004
ミューレンまではおよそ5キロ。
基本的に道なりにまっすぐ歩けばいいのですが、
初めて歩く道はちょっと不安になります。
分岐点では標識が立っているので
ミューレンと表記されている看板を見つけて一安心。

005
スノーハイキングコースは圧雪されていて歩きやすい道です。
雪をかぶった森の景色も美しく、鳥のさえずりに癒されます。

006
気がついたら横を走っていた電車を見下ろしていました。

007
眼前にはアイガー、メンヒ、ユングフラウの三名山。

008
写真を撮りながらのんびり1時間ほど歩いたところで、
ミューレンの看板が見えてきました。

009
さらに40分ほど歩いて山間の小さな村ミューレンに到着。
美しい景色を眺めながらのんびり歩いたおかげで
不思議と疲れは感じません。

010
村はペンションやロッジ、カフェや食堂が並び、
スキーやソリを持った人々で賑わっていて楽しげな雰囲気。
ペンションだけでなく、ル・コルビジェが1927年に建てた
「ホテル・エーデルワイス」もあります。

011
ソリで犬の散歩している人も。
犬と飼い主の阿吽の呼吸に感心します。
犬も人も雪を楽しんでいます。

012
山の斜面に寄り添うように佇むミューレンの村。
澄んだ空気とアルプスの素朴な雰囲気。ハイキングはここまで。
ミューレンとシルトホルンを空中ケーブルで山頂を目指します。

013
山頂の展望レストランで待っていたのはジェームズ・ボンド。
シルトホルンは1969年に公開された007映画シリーズ
第6作「女王陛下の007」のロケ地としても有名です。

014
ランチはスイスの郷土料理で細切りジャガイモのパンケーキ「レシュティ」に
スモークサーモンとクリームチーズをのせたフライパンメニュー。
カリカリした食感がクセになります。

015
展望レストランは360°回転式で
座っていながら全方角の景色を楽しめます。
しかし、外は雪が舞い始め真っ白で何も見えない!
そんな中で一人の男がこちらに向かって銃を構えている!
よく見るとジェームズ・ボンドのパネルでした。

016
ちなみに晴れていたらこんな雄大なパノラマ景色を360度見渡せるそうです。

017
この回転レストランは映画のセットとしてわざわざ建てられた施設。
近年リニューアルされ、007映画の50年の歴史をたどる
特別展示アトラクション「Bond World 007」が新設されました。
ボンドガールになってジェームズ・ボンドと
キスシーンの体験もできる特典付きです!


※本記事は執筆ライターの同意のもと、他媒体にも提供されています。


写真・文/鈴木博美
旅行業界で15年間の勤務を経てフリーの旅行家へ。
旅を通じて食や文化、風土を執筆。
雑誌媒体等に海外各地の旅の記事を寄稿。
著書に一人旅に役立つ電子書籍「OL一人旅レシピ」
インド編、ベトナム・カンボジア編、エジプト編、
世界中の美味しい料理をおうちで作る「いつもの食材で作る世界の料理レシピ」。
ブログ「空想地球旅行」で旅のあれこれを発信中。

投稿日:2016年12月28日

001
トゥーン湖とブリエンツ湖の間にある美しい町インターラーケンは、
一年を通じて多くの観光客が訪れ、各地への観光の基点となります。
ここは、観光でも世界的で有名なユングフラウヨッホの
雄大な景色が堪能できる町でもあります。
アルプスの山々へアクセスする鉄道拠点でもあるので、
ベースにするには理想的。
さらに町にも楽しみがたくさん!

002
ルツェルンからルツェルン-インターラーケンエクスプレスで1時間50分。

ユングフラウヨッホのお膝元インターラーケンへ。
チューリッヒ空港からダイレクトで目指すなら、
ベルンで乗り換えて約2時間。
スイスの移動はとっても簡単で快適。

003
車窓からはハイジが走り回っていそうな草原の風景に癒されます。
高い山に囲まれて冷たい風が遮られているため、
冬でも牧草地は茶色く枯れず、みずみずしい緑色をしています。

004
インターラーケン・オストに到着すると、
山の合間から雄大なユングフラウヨッホがお出迎え。
山頂をのぞかせています。

005
空を見上げると、たくさんのパラグライダーが飛行しています。
インターラーケンは4000メートル級の山々が壁となって、
天候の影響を受けることが少ないため、空中散歩にはもってこいの場所。
パイロットに操縦を任せて、安心して飛行体験ができるので
人気のアクティビティです。
鳥になった気分でアルプスの絶景を独り占めできるなんて素敵すぎます。

006
スイスは寒そう!と思われがちですが、実は冬の日中の晴天率は高いのです。
ヨーロッパ各地から多くの人々が、太陽を求めて
スイスの山岳地帯へ「避寒」にやって来ます。
そんなわけで、澄み渡った青空の下で遊ぶのは気分最高!
インターラーケンの町のど真ん中にあるヘーエマッテ公園には、
毎年「ICE MAGIC」という特設スケートリンクがオープンします。
日中はスケート靴を履いて産まれてきたような子供達が
ビュンビュンかっ飛んでます。

007

008

公園の傍に立つ、絵本にでてくるような可愛らしい教会があります。
教会内もとてもメルヘンチック。
教会はその土地の風土や性格がよく表れているので、
可能な限り見学するようにしています。

009
夜のICE MAGICはカラフルにライトアップされます。
昼間の子供達から大人の過ごす場所へとチェンジ。
お酒を飲みながら冬の長い夜を楽しみます。

010
かまくら風のドーム型のレストランでは、
チーズフォンデュとワインでほっこり。

011
カーリングのリンクでは大人が真剣勝負。
観戦するだけでも楽しめます。

012
入場料は9CHF(約1000円)、スケート靴レンタル代9CHF、ロッカー代2CHF。
レンタル時に身分証明書を提出します。
荷物はロッカーに預けて夜のスケートリンクへ!
スケートが苦手な人も補助具があるので大丈夫。
ICE MAGIC」の期間は12月17日~2月25日まで

013
朝、窓の外を見ると一面の雪。夜の間に降っていたみたいです。

014
昨日は、春のように一面緑色だった景色が一変して白銀の世界。
真っ白に雪化粧した景色もまた素敵です。

015
宿泊先の「HOTEL Du NORD」うっすら雪化粧してきれい。

016
ホテルはオスト駅からも近く目抜き通り沿いにある
絶好のロケーションなので、初めても迷うことはありません。
部屋も快適、どこへ行くのも便利。

おとぎ話に出てくるような素敵な冬景色を旅してみませんか?

今年もあとわずか。
これからも皆様にとって、旅を通じて世界と繋がることをお祈りします。


協力:スイス政府観光局


※本記事は執筆ライターの同意のもと、他媒体にも提供されています。



写真・文/鈴木博美
旅行業界で15年間の勤務を経てフリーの旅行家へ。
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インド編、ベトナム・カンボジア編、エジプト編、
世界中の美味しい料理をおうちで作る「いつもの食材で作る世界の料理レシピ」。
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